米国電炉最大手のニューコアは8日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり670ドル(メトリックトン換算で740ドル)とした。据え置きは5週ぶり。 鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況はショートトン当たり640~660ドルと前の週から10~40ドル下落。CSPの下値で推移している。