アルミ缶リサイクル協会(理事長・石原美幸UACJ会長)は21日、2023年度のアルミ缶リサイクル率が前年度比3・6ポイント上昇の97・5%だったと発表した。19年度の97・9%に次ぐ高水準。アルミ缶需要は前期、5億6千万缶減少したものの国内再生重量が前年並みを維持したことが主要因。またUBCが缶材に再生されるCANtoCAN率も高水準を達成した。