九州経済産業局が19日発表した4月の九州の鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)は、3カ月ぶりに低下し、前月比1・3%減の105・2だった。受注の期ずれで半導体関連が減少。また、軽自動車や自動車部品の生産が減少した。鉄鋼・非鉄金属は2カ月ぶりに低下し同0・3%減、金属製品は逆に2カ月ぶりの増加で同0・3%増となった。 業種別では...