国際アルミニウム協会(IAI)は2022年までの新地金と再生地金を合わせた生産量とアルミ新地金、再生地金、半製品の生産で排出された温室効果ガス(GHG)のデータをまとめ、アルミ生産におけるGHG排出量の削減が進展していることを示した。22年は、地金生産量が前年比3・9%増の1億820万トンとなった一方、GHG排出量は微減の1・11ギガトンだ...