アルミ電解コンデンサ大手の日本ケミコンは20日、18日に米国司法省から電解コンデンサに関する価格カルテル・談合行為にかかる米国反トラスト法違反の疑いに関してカリフォルニア北部地区連邦裁判所に起訴されたと発表した。 同社は起訴状内容を精査した上で、裁判所による正式な審理における反論・反証を含めて適切な対応をとる方針を示している。