ドイツのアルミ板大手スペイラは7日、独ラインヴェルク工場にアルミリサイクルラインを増設すると発表した。約4千万ユーロ(67億6千万円)を投じ、使用済みアルミ缶(UBC)の専用処理設備を1基増設、2026年初頭の完成を目指す。今回の投資により年間最大150万トンのCO2削減につながる見込み。