英豪系資源大手リオティントは11日、豪州グラッドストーンのアルミ製錬所を運営するボイン・アルミニウム製錬所(BSL)の株式を合弁相手の三菱商事から取得すると発表した。三菱商事は11・65%を保有しており、全株式が対象となる。取引は三菱商事のアルミ事業のポートフォリオ見直しの一環として進められた。取得額は非公表。 リオティントは5月末に住友化...