銅・黄銅屑は弱含み調。海外銅相場の軟化を映し、11日に銅建値が前回比3万円下落した。それでも銅建値は158万円と高値をキープ。原料相場も高値圏で推移する。引き続き、動向がつかみづらい市況展開となりそうだ。 しかし、海外銅相場は乱高下を繰り返しており、販売差損の発生リスクが非常に大きい。持ち込み原料をすぐに出荷するか、売り先が決定している分の...