駒井ハルテックの中村貴任社長は5日に開いた決算説明会で、「売上高・営業利益ともに前期比を大きく上回ったものの鉄骨分野が伸び悩んだ。昨年度の粗利益の低さは異常値だったと認識している」と回顧。要因を「工期の延伸、図面・仕様の変更等が多々発生したことにより、大幅なコスト増が回収できず減益となった」とし、今後は「DXを取り入れるなどの工場改革、人材...