4月の薄板入着量は34万4千トンで、対前月で3万2千トンの増加と、30万トンを超える高水準の入着量が継続している。 国別・品種別にみると、韓国材は黒皮・GI(溶融亜鉛めっき鋼板)主体に増加。酸洗は減少となったが、高水準は継続しており、トータルでは対前月横ばいの20万トンとなった。 一方、中国材は大宗の品種が増加となっており、トータルでは対前...