技能実習に代わり新設される「育成就労」について、鉄骨製造業が受け入れ対象分野になることが4日、分かった。この日の参院法務・厚生労働委員会連合審査会で、丸山秀治入管庁次長が秋野公造参院議員への答弁で明らかにした。 丸山次長は外国人労働者の在留資格「特定技能」への鉄骨製造業の追加が3月に閣議決定されたことを踏まえ、「既に技能実習2号が実施され、...