日本製鉄がモザンビークに持つ未開発の原料炭炭鉱権益を売却することが明らかになった。合弁パートナーの豪資源会社タルボット・グループが保有権益をインドの高炉大手JSWスチールに売却することで合意。JSWは全権益を取得するとしており、日鉄グループの保有権益(約33%)も最終的にJSWに移る方向だ。