シャッター・ドア最大手の三和ホールディングスの前3月期業績は売上高、各利益とも過去最高を更新した。決算会見で高山靖司社長は北米事業を取り上げ、「市場環境の変化が激しく、非常に予想し難いが、今期も営業利益率は13・6%を達成したい」と強調した。 北米事業は2020年のコロナ禍の落ち込みから一早く回復したものの、鋼材市況の高騰や人手不足、サプラ...