国土交通省が公表した2023年度の新設住宅の着工戸数は、前年度比7・0%減の80万176戸、着工床面積も9・4%減の6219万5千平方メートルといずれも下がった。戸数、床面積とも2年連続のマイナス。持ち家と貸家、マンションを含む分譲住宅のすべてで数値が下がった。 利用別では、持ち家が11・5%減の21万9622戸と前年度に続きマイナスに。高...