FA機器向けアルミプロファイル大手のSUS(社長・石田保夫氏)は8日、海水環境におけるアルミの耐食性を実証したと発表した。浜離宮恩賜庭園船着場のアルミ桟橋を対象に、軽金属製品協会の協力のもとで16年間にわたる調査を実施。腐食の高い海水環境でもアルミ建築の有効性を明らかにした。 SUSは2002年にアルミ建築関連事業を立ち上げ、耐食性や対候性...