東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の3月末時点のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入出荷量は稼働日数の関係で前月比では増加傾向となったが、前年同月比では入荷量で4・4%減、出荷量は12・7%の大幅減となった。 トヨタ自動車グループの認証不正問題による生産減の影響が続いている...