関西の建設需要は、大型案件、中小案件ともに盛り上がりに欠ける状況が続く。労務不足や工事費高騰など厳しい材料がある半面、インバウンドの回復やIR(統合型リゾート)計画など、今後に期待が持てる材料も出ている。今年度の関西建設需要を占ってみた。