日本製鉄の意匠性チタンが、千年以上の歴史を誇る人見神社(千葉県君津市)の本殿屋根に採用された。潮風で傷んだ本殿の保存修理工事の一環で現在の銅板製屋根から葺き替え、約1・2トンのチタン板を新たに使用。金属屋根製品を扱うカナメ(本社・栃木県宇都宮市、社長・吉原正博氏)が設計・施工し、2025年春の完成を目指す。 日鉄が19日発表した。「干渉色」...