東京/アルミ二次合金地金、強含み
アルミ二次合金地金はダイカスト用(AD12・1)を中心に強含みの展開となっている。アルミ二次合金メーカーは需要家と行う4月後決め価格交渉で主原料であるアルミスクラップの仕入れ値高転嫁を目指し、唱え値を引き上げる方針だ。 アルミスクラップは品薄感が強い。発生薄に加えて、市中で輸出事業者含めて集荷競争が行われている。アルミ二次合金メーカーは「工...
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