特殊鋼線材やステンレスの貿易、電磁鋼板の国内営業を経て90年代にタイのTCR立ち上げ海外コイルセンターの管理といった事業運営を経験。アジア通貨危機で苦労したが、為替管理の手法を見出し乗り切った。 6年前から今の事業総括部に。世界で鉄鋼の地産地消が進む中で「事業投資戦略の巧拙が会社の将来を大きく左右する。攻守両面で前向きに取り組みたい」と語る...