「風力発電機の解体工事はさらに増えていく」と話すのは、総合リサイクル業のイボキン、山崎喜博取締役専務執行役員。 国内の風力発電機は1990年には7基だったが、再生可能エネルギーとして注目され、急増し、2023年には2626基に達している。「風力発電機は大型化しており、今後は洋上風力発電機の設置も増えていくだろう。それに伴い、老朽更新のための...