異形棒鋼は強含み。メーカーの売り腰は依然として強く、さまざまなコスト増を受け、メーカーだけでなく流通も唱え上げを打ち出している。市況は2月から3月にかけて3千~5千円ほど切り上がった。ただ長引く需要の低迷や案件の乏しさもあり、競合やゼネコンの抵抗も激しい。 H形鋼や一般形鋼は強横ばい。一部流通は先週からの値上げへ動いており、これまで様子見状...