日本鉄鋼連盟が18日発表した特殊鋼鋼材受注統計によると1月の受注量は前年同月比4・0%減の111万7200トンにとどまり、3カ月ぶりに前年同月実績を下回った。国内向けはほぼ横ばいだったが、輸出が約15%減少したのが響いた。 国内向け受注量では、自動車が約7%増加したものの、産業機械が約20%減少。全体ではかろうじてプラスとなったが、昨年12...