日本内航海運組合総連合会によると、1月の内航船の鋼材輸送量は、前年同月比0・3%減の286万6千トンと横ばいだった。太平洋側を中心に時化に伴う断続的な輸送障害の影響を受け、翌月に繰り越す貨物が発生。船腹の需給にひっ迫感が見られた。