日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、東北地区の2023年(1~12月)普通鋼鋼材受注量は前年より6万6千トン少ない148万4836トン(前年比4・3%減)となった。2年連続で減少するとともに、東日本大震災が発生した2011年以降で最も低い水準となった。また、23年度累計(4~12月)の受注量は110万8082トン(前年同期比3・...