北海道地区の二三次製品は鋼板類、線材製品ともに需要面では停滞感が根強いものの、市況面では強含み感台頭の気配。　市中の引き合い、荷動きは低調で、実商いは盛り上がりに欠ける、しかし、引き合いや見積もりの打診が出始めており、今後の動向が注目される。また、メーカーの値上げを受けた流通も、帳破や月替わりで唱えアップに動く可能性が高い。これによって両品...