重仮設大手の丸藤シートパイルは14日、北海道地区の工場を統合すると発表した。6月をめどに道東工場(北海道池田町)を閉鎖し、札幌工場(北海道江別市)へ集約。経営資源の最適配置と経営の効率化を掲げる中、一連の供給体制に移行し営業展開することが収益性の改善につながると判断した。道東工場に併設する道東営業所は営業を継続する予定にしている。