カラー鋼板は、春から夏へ向けてしっかりと足元を固めたい。 かつては冬場もそれなりに仕事があった。しかし、今冬はここ10年間で最低の荷動きで、仕事が少なく厳しい状況が続いている。また、今後も大きな需要期待は持てない可能性があり、不安を抱えている。一方、メーカーの値上げ基調の中、安値で量の確保に動くような場面は見られず、価格が崩れることはないと...