福岡県鉄構工業会(理事長・鶴田陽一氏)は4日、小泉龍司法務相と会談し、特定技能制度の特定産業分野に「鉄骨製造業」を追加するよう要請した。鶴田氏らは、鉄骨業界で人手不足が深刻化している現状を説明し、安定的な人材確保には専門性・技能を有する外国人の受け入れが不可欠と訴えた。法務省への申し入れには、同工業会の幹部のほか、秋野公造・参院議員も同席した。