2月の関東地区の非鉄金属相場では、銅類の指標である電気銅建値が125万円以上の高値圏で推移するとともに1年8カ月ぶりの高値まで上伸。電気銅や1号銅線も電気銅建値に連れて高値を付けた。一方、アルミ地金は上値重い国際相場の値動きを背景にレンジ内で推移した。製品は、黄銅丸棒が下旬にかけて上伸、アルミ大板は横ばいとなった。 2月の電気銅建値平均価格...