日立建機は4日、超大型油圧ショベルの運転支援システムを開発し、3月下旬から資源メジャーのリオティントが操業する鉱山で実証試験を行うと発表した。掘削や積み込み作業をアシストしオペレーターの負担や燃費の低減を図るもので、1カ月ほど実証を行い2025年の実用化を目指す。 試験は西オーストラリア州ピルバラの鉄鉱石鉱山で実施し、日立建機がリオへ納めた...