日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、2023暦年受注量は前年比4・1%減の1441万889トンとなり、2年連続で減少した。国内向けは1・8%減の1031万6280トン、輸出は9・3%減の409万4609トンだった。 国内向けを用途別にみると、自動車用は8・9%増の425万7519トンと堅調な水準に回復したが、次工程用(3...