日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は15日、焼却時に生じる排ガス中の二酸化炭素(CO2)を分離・回収可能な廃棄物焼却処理システムの開発に乗り出すと発表した。首都圏の清掃工場で2025年度まで実証研究に取り組み、基盤技術の確立を目指す。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された。...