神戸製鋼所は、2023年度通期のアルミ圧延品、銅板販売量見通しを下方修正した。IT・半導体関連需要の回復遅れが出荷減につながるとした。 アルミ板製品の販売見通しは前回予想比2万トン減の32万トン。国内が23万トン(同1万5千トン減)、海外が9万トン(同5千トン減)。缶材が需要減少により停滞するほか、IT・半導体向けが需要調整局面の継続で一段...