石川県は6日、能登半島地震で発生した県内の災害廃棄物発生量が244万トンに上るとの推計を発表した。 県内の年間ごみ排出量の約7年分に相当する。1万棟以上の建物が全・半壊し被害が甚大な珠洲市は同市の132年分に当たる57・6万トン、奥能登全体(2市2町)では59年分に当たる151万3千トンが発生する見込み。県は海上輸送も想定し県内外で広域処理...