２０２３年（１～１２月）のアルミ圧延品（板・押出・箔合計）の輸入量は、前年比７・０％減の２３万５８０７トンだった。押出製品は増加に転じたものの、箔製品は２割減になるなど品種によって増減はばらついた。　品種別では、板類は３・０％減の１４万２８４３トン。主力の中国材が６万２６５８トン（６・５％減）、タイ材も１万４７１２トン（４・２％減）、台湾材...