12月の薄板入着量は30万5千トンで前月比1千トン減となったものの、引き続き30万トンを超える高水準となった。 国別でみると、台湾材が7万トン超、中国材が5万トン超と高水準にあるのが目立つ。また品種別では溶融亜鉛めっき鋼板(GI)が対前月でも増加するなど、引き続き高水準となっている。価格については、原料コストの上昇がある中で、海外メーカーも...