日本溶融亜鉛鍍金協会によると、2023年における構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年比4・3%減の95万790トンだった。用途別で増減が拮抗する中、微増の5月、6月を除いて落ち込む状況が続くなどし、4年連続のマイナスとなった。鋼管向けは3・1%減の1万8493トンだった。