日本鉄源協会は2022年度末(23年3月末)における日本の累計鉄鋼蓄積量が14億1814万6千トンになったと推計した。22年度の新規蓄積量は445万8千トン。蓄積量は13年連続で増加した。一方、前年度に比較した新規蓄積量は401万3千トン減と2年ぶりのマイナス。輸入量の増加に加え、鉄鋼輸出と鉄スクラップ消費の減少が新規蓄積量のプラス要因だっ...