藤澤鋼板の事業会社でシャーリング加工専業のベストスチール(社長は藤澤鋼板の藤澤鐵雄会長が兼任)は、シャーリングマシンを1台新設し、1月中旬から本格稼働を開始した。SAPH440規格材で板厚6・5ミリ、板幅1270ミリまでに対応する。 導入したのはメカニカルシャー「DCT―1265」(アマダ製)。今回は、稼働開始から27年が経過した老朽化設備...