2023年11月の建設工事受注は回復傾向となったが、鋼材需要面は低調に推移した。国土交通省の建築着工統計に基づく同月の換算鉄骨量は単月で28万トンと前年同期比31%減少。23年度は11月までの累計ベースでも同13%減の水準と統計上も需要の低迷が鮮明となっている。人手不足や資機材高騰による建設費の増加を背景に中小建築案件の延期や計画見直しが増...