三菱マテリアルは、同社グループで国内電力消費量の約60%を占める金属事業部門で、購入電力の再生可能エネルギー由来の電力への切り替え時期を大幅に前倒しすると発表した。10事業所のうち8割の事業所は2024年度に切り替えを完了し、従来計画よりも最大11年前倒しする。残る直島製錬所と小名浜製錬所の切り替え時期も従来計画よりも7年前倒しの28年度と...