共英製鋼(社長・廣冨靖以氏)は物流の2024年問題への対応、関東スチールの吸収合併など国内鉄鋼事業の強化を進めている。海外では、ベトナム・北米における圧延能力の増強を目指す成長投資を再開。一方、国内は少子高齢化に伴う需要減が予想される中、販売量・収益を確保・維持できる体制構築を急いでいく。