中国地区一般鋼材製品は安値寄り横ばい傾向で年明けを迎えた。足元は挨拶回り等中心で、荷動きの立ち上がりは中旬以降とみられる。まとまった数量の明細はまだ出てきていない。店売りは昨年末の精彩を欠いた動きが続きそうで、一部で地合いの軟化が懸念されよう。能登半島地震の被害状況は全体把握されていないが、インフラや住宅に深刻な被害を与えただけに、当面の緊...