鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、12月28日時点での主要品種の販売・在庫状況と翌2024年1月の見通しをまとめた。12月販売実績は「微減」となった地区・品種が10と最も多く、残る五つは横ばいの「ほとんど変わらず」だった。 需要面では、建設向けは建築・土木とも...