神戸製鋼所は19日、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する環境技術交流の枠組み「WIPO GREEN」のデータベースに、水素関連技術を追加登録したと発表した。対象は、圧力スイング吸着法を用いた水素精製技術や水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵など6件。23年2月にボルト用鋼など13件を登録済みで、今回で19件に増えた。