日本船舶輸出組合が13日発表した11月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比87%増の92万3千総トンとなり3カ月連続で増加した。老朽船のリプレースや新燃料の船舶需要などが相まって新造船商談が活発化している。 受注隻数は23隻で、うちばら積み船が11隻、貨物船と油送船が各6隻だった。 納期別内訳は2024年度ものが12・6%、25年度が16...