国土交通省が25日公表した11月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比14・5%減の300万平方メートルだった。マイナスは8カ月連続で、減少率もさらに拡大した。鉄筋コンクリート造(RC造)は9・4%減の150万2千平方メートルと、2カ月連続のマイナスとなった。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は3・1倍の28万...