古河産業は教育現場で用いるロボットの事業化を目指している。ロボットはAIを搭載し、授業などを支援するもの。自治体・学校などへのAIロボ提供を通じ教員の負担軽減などを目指す、社会課題解決型の新規事業として立ち上げを進める。現在までに複数の自治体で実証実験を行っており、現中期経営計画期間である2025年度までをめどに事業化したい考えだ。 同社は...