米国の8月アルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は、前年同月比20・9%減の43万2千トンだった。スクラップは増加したものの、地金と圧延品が2桁減と振るわなかった。 品目別では、地金は21・4%減の28万3千トン。前月から約5万トンの減少。主力のカナダが7%減の22万1千トンとなり、UAEも67%減の2万...